NY為替相場レポート
ニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルに対し2週間ぶり安値に下落。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を現行の2.5%からさらに引き下げるとの見方が高まった。
(背景)
@英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)が2日発表した2008年12月のユーロ圏製造業景気指数(改定値)は33.9と、先月発表の速報値(34.5)から下方修正された。11月は35.6だった。この数字は、1998年の統計開始以来の最低水準。
Aポンドは対ドルでほぼ7年ぶりの安値に近づいた。11月の英住宅ローン承認件数が1999年の統計開始以来の最低水準に落ち込んだことが材料。
○対ユーロでの動き
1ユーロ=1.3909ドルと、前日遅くの1.3972ドルと比べ、ドル高でNY時間の取引を終えた。
○対円での動き
1ドル=91円87銭と、前日遅くの90円71銭と比べ、ドル高でNY時間の取引を終えた。
(ご参考)
2日のニューヨーク金先物相場は反落。ドルが対ユーロで上昇したことから、代替投資の妙味が落ちた。ユーロ圏製造業景気指数の低下がユーロ圏のリセッション深刻化の兆しと受け止められ、市場では欧州中央銀行(ECB)が追加利下げを実施せざるを得なくなったとの見方が台頭。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場2月限は前営業日比4.80ドル(0.5%)安の1オンス=879.50ドルで取引を終えた。週間ベースではほぼ1%の値上がり。
2009年01月03日
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